術後検診 & 父の手紙

11日は術後の検診に行ってきました。

検診の時間はお迎えの時間の少し後。

パンダはまだ1人で帰れない(まあ、社会的な風潮なのですが、Year6までは親が学校に送り迎えするのが普通です。パンダは1人で帰ろうと思えば帰れるんですけどね。。。)ので、早引けをさせて病院に行きました。

M先生と看護婦さんのAさん。実はAさんには4日に会いに来てドレーンパイプを抜いてもらい、ドレッシング(デカい絆創膏だよね)を変えてもらいました。

今回はM先生が傷の様子を見ました。

傷は順調に治っているの。。。でもね、コルセットをず~~~っとしているでしょう?絆創膏のテープの部分が蒸れて,もの凄く皮膚が荒れちゃってたの。もうね、痒くて痒くてたまらないって感じで。

M先生,これにはビックリ。
「こんな酷い状態だったら、もうドレッシングはしない方が良いねえ。」
と言って傷跡にはガーゼをテープで押さえるだけになりました。

その上からコルセット。でも横になれる時とか,外して出来るだけ風通しを良くする事。

胸の方のドレーンの後に付いていた絆創膏ももう取って、後はシャワーもOK,でも激しい動きはダメとの事でした(って当たり前よねえ)

コルセットは6週間。まだまだだね。

そして今後の話。

先生から3ヶ月は何も出来ませんと言われました。

「先生!今は私も考えられません。パンダの受験が終わらないと、はっきり言って手術なんて考えられません。」
「ああ、少なくとも3ヶ月,なので勿論その後ならいつでも良いと言う事です。」

そして次回はどうしたいのか?私達の保険の状況に付いて聞かれました。

正直に旦那の会社の雇用体系が変わって保険の入り直しになったので、癌に関しては自腹になるという話をしました。形成って大体、保険で出る物なのかしら?って聞いたら、勿論,癌の為に再建するんだから保険は出るって言う話でした。まあ、前の保険で実際の癌の治療は出ただけでもラッキーと思わないと,って言うと、M先生は
「でも癌になったから再建する訳ですからねぇ(出て当たり前だと思う)」なんて言っていました。

精神的に受ける打撃に関しても保険の対象と見なしてくれるなんて進んでいるなあって思いました。

「次回再建する時は背中の組織+シリコンですね」と仰るので
「先生。私はシリコンはいやなんです。例え左右の大きさが変わっても、シリコンを入れたくないんです。先生が仰った様に,どうせ私の胸は小さいので,背中の組織だけで出来ませんかねえ?」
「でも背中の組織だと脂肪が少ないですからねえ。なるべくかき集めますけど。。。。ま、取りあえずやってみて,その後考えましょう。」

「今度は筋肉ごと持って来るので、前回の様に顕微鏡での血管接続などはありませんので手術の時間も短いですよ。」みたいな事を言っていました。

ふ~~~~ん。今回は筋肉はほんの少しだけ,って言っていたけど,筋肉を剥がすと血管も良く繋がるのかなあ????ねえ?

少し父の話をしました、父が「シリコンを入れるのなら再建には反対だ。再発した時に見つけにくいじゃないか」と言っていましたと言うと

「反対の胸に再発ならいざ知らず、違う組織のとこに再発する事はまずないですねえ」とか笑われてしまった

そして
「NHSでも良いですし、病院代と麻酔代が払えるようでしたら,僕の費用は請求しませんので。。秘書と相談して決めてください。」
と言ってくれました。

それはとっても嬉しかったなあ。先生,どうもありがとう。

でもね、もう一銭も出ません。出せたとしても出したくないです。醜いけど,別にホテルに止まりに行く訳じゃないので,最低のサービスでも食事がまずくてもいいの。きちんと医療の面でしっかりケアーしてくれれば。

お金って本当に重要なポイントだよね。。。

後は「お酒はいつから飲んでもいいの?」
(↑そこ?)
「もう良いですよ」
やったー!アルコールフリーのビールぐらい飲みたいなって思っていたのよ
「本物のビールも飲んでも良いですよ~~」
やったね!

その後は6週間後に予約を入れてみてもらうという事で退出しました。

退出してから,聞忘れた事を思い出す。。。
運良くAさんが外に出て来たので
*運転はいつからOK?→来週末以降。自分で急ブレーキが踏めると思ったら,との事。

そうね,思ったより早かった。じゃあ24日ぐらいからかな?   あ、パンダの試験の日だわ。。

*コルセットは6週間?だったよね?→そう。それはずっとする事。でもあまりキツくしなくてもいい。

そんな訳で今回も無事に検診が終わりました。

新しいおへその様子,最後に載せておくね。絆創膏を取ってみると,結構おへそらしくってビックリ。パンダも旦那も「へ~~~~」って言っていました。(ゲーナは興味無し!)そこに肌荒れも出ていますぅ。グロ画なので見たくない方は最後を見ないでね~!

*************************

もう一つ。

父が手紙をくれました。義母と話した次の日だったのでちょっとビックリ。

『楽しみにしていた乳房形成術が5%の失敗例グループに入ってしまったとの事。,さぞや悔しく悲しんでいるだろうと思います。
 ダンテの新曲地獄編で、行きたまま地獄を探検して歩いているダンテに、血の池で苦しんでいる亡者が何故だと問うと、ダンテが「意(おも)うた事をする力のある処(天)で欺う意(おも)われたのだ。これ以上きくな!!」と答える場面があります。
「神様どうして私がこの様な目に?」と神に訊くことをやめて,神の導きに従いなさいと云う事です。
暫くは心を休めてください。
がんの手術を受けるという事は、生き延びて家族や会社や社会に対する義務を果たす為であり,美容の為に手術するのではありません。私は現在でも縮小手術の為の縮小手術は再発の危険を否定出来ないと考えて居ます。君が色々な角度からの治療を受けたのも再発予防の為でした。

~中略ーここは自分が医師としての経験談。患者さん方の再発率が低い物ではない事、脳外科。消化器外科、肺,結核、胃、大腸の話など~

数多くの患者さんの期待を裏切って来た私は、日頃他人には将来は(自分は)地獄落ちだと語り,本当にそう思って来たのですが,4月から続く助間神経痛には参りました。
死んでからの地獄はもう少し楽かもしれないけれども生身で煉獄地獄の試練は容易でない事を知りました。
塚本虎二先生の「友に語る」の中に「熱い湯(日本は高温の温泉があります)に入ったらぢっとして居るに限る。人生の煮湯に入った時の要領もまた同じ」と云うのがあります。お互いに暫くぢっとして居る事にしましょう。』

追伸でパッドの事まで心配してくれてました。。。

なんだかね、本当にありがたいなあと思いました。

いや、そんなに待ち望んでも居なかったし,そんなに落ち込んでいないから心配しないでって思いましたよ。ダンテの話とか出て来てしまう所が昔の人だと思うんだけど、とてもありがたいなと思いました。

文面の中に、治すことのできなかった患者さんへの思いや,自分の力不足を自分で責めている文を読むと、ふとM先生が「次にプライベートで手術しても,僕の費用はいりません」と仰った姿が重なります。

お医者さんも大変なんだよなあ。でも万能ではないんだものね。

父には次の日に電話をしました。

「お父さん,どうもありがとう!でもね,私は全然平気だよ。今はね,パンダの事でそれどころじゃないしさ♪」

そうして孫の話をしました。父が私を励ましてくれた様に、少しは父も元気になります様に!

同日、友人から嬉しいプレゼントも届きました!どうもありがとう!こういう優しさに包まれると本当にパワーが湧いてきます♪

画像


うんうん,受験でも何でも頑張っちゃうぞ~~!みんなにありがとう!って良いたいわぁ



ブログ村に参加してみました↓

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村

へそのグロ画もあります。。。勇気のある方は。。。。

























































































































画像

"術後検診 & 父の手紙" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント