リビング・ウェルコース 6回目 ー2 性生活についての講習

次の先生の講習に入る前に、S先生がいくつかの教訓を紹介してくれました。

☆サバイバーシップという意味は、今までの様にそのまま『良い人生』を出来るだけ送る事。

そうですね。目標を持って、それに向かって行きていく事。成し遂げるという事。普通に生きていたって大事な事ですよね。

☆もしも貴方が何かを変えたくないのなら、そして変えられないのだとしたら・・・貴方の考え方を変えれば良い。

お~~~、なるほど!!違う視点で物を考えると、もしかして新しい発見があるかもしれませんね!!

☆もしも貴方がシチュエーション(状況、場合?)を変えられないのだとしたら、自分を変える努力をするべきだ。

そうですね。状況は変えられなくてもそれに対応していかないといけないんだもの。自分を変える努力もたまには必要ですよね。

例えば親戚の結婚式に出席する事、例えば子供の学校行事を見に行く事、例えば自分の習い事をはじめる事、例えば友達と散歩する事。。。。。

何でも良いんだけど、なにか自分の予定を作って、何か自分の目標を作って、そして1日1日を行きていく事が大事なんですね♬

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さて、次の先生の講習は・・・実は性生活についてでした。

こんな話は皆さん話したがらない話題です。(こちらでもね)
C先生は単なる性生活の事に関してではなく、パートナーとの心の触れ合いに関しての講習をしてくれました。普通のオンコロジストや外科の先生はそんなにこういう生活面に関しての指導は行いません。

まずは患者のがわからしてみれば(男であれ女であれ)癌の手術や抗がん剤で患者は体が変わります。男性でも女性でも、前の様にはいたせない事もあるんですよね。。。。手術や抗がん剤で体力がどんどん落ちていくだけでなく、心の揺れ動きというのも非常に大きな影響があります。そんな中で日常通りの性生活にまで気を配れなくこともありますよね・・・っていうか,生死を考える間にそんな余裕が無くなったりもしますよね。

パートナーとの営みから遠ざかってしまったり、気持ちがそう言う事に興味を持たなくなるとか自信が無くなるケースも多くなる。。。

こういった事に繊細な事に関してどんな対応をしていけば良いのか?そんなお話でした。。

C先生も中々話し辛そうではありましたが、『性生活』自体の事ではなく、もっと掘り下げた所でパートナーとの関係を築き上げる事が大事という話をしてくれました。

*セクシャルな事に関しての満足や欲ってなんだろう?

☆感じる事
☆数字で計る物ではなく質が良いもの
☆期待がもたらす影響=自分の中の事と外から受ける影響
☆肉体的な影響のプロセス(手順)
☆その時の雰囲気
☆心の奥の気持ち

こんな事が上げられていました。抽象的ですが、まあきっといたす時には肉体的な快楽だけではなく、相手に対する『愛』だの『ドキドキ感』なんかも大きな影響だという事ですよね。

ではどのようにしてパートナーと実際の行為も含めて上手くつきあっていけるのか?

*サイコセクシャル、メディソン(性行為に対しての精神的な考え、治療←とでも訳するのかしら?)

☆知らず知らずに(無意識に)自分の頭の中にある不安や自信のなさを考えから追い出して、性に対しての心と体を一つにする。

↑難しい事はあまり考えずにいたしてしまえ!ってことですかね?

☆肉体的な(現実的な)問題についてサポートと情報を得る。

↑例えば、肉体的に機能しない事があったらどうすれば良いか?とか。例えばこの状態ならXXしないだろうからジェルを使う、とかの医師からの情報。

☆Use behavioral techniques, exercises and the latest therapeutic treatments to improve sexual function.

↑これ、訳出来なかった。。。これに関してはお話では深く触れていませんでした。ただ、パートナーと良く話し合ったり、スキンシップ(手を繋いだり、抱きしめたりってことだと思います。)等で、お互いの関係を深めることによって、肉体的に前と同じではない状況を乗り切りましょう!という様な事を説明していました。

そして、こんな面白い図が~~~(爆)注:実際のスクリーンの写真の代わりに手書きで失礼!

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「家の旦那のサッカーの枠はもう少し大きいかも」なんて冗談を仰っていました。それにしても万国共通?(≧▽≦)

しかしこれは男性云々という話ではなく、このように男性と女性では感じ方が違うというお話です。さらにスクリーンにはこんな事が映し出されます。

*サイコセクシャル・プロブラムとは?

☆実際の行為
☆欲望
☆性的興奮   疼痛性障害(膣痙、外陰部痛)
        乾燥度
        勃起不全
☆オーガズム
        早漏
        逆行性射精
        無オルガスム症
☆New Relationships(新しい関係?)
☆Change in relationship roles(関係の変わった役割?)

最後の2つは体が治療で変わってしまって、パートナーとの関係が前とは同じではないという意味だと思われます。

言いにくい事は文章で(爆)という事なのか、前半の言葉にしにくい事は「こちらを見てください」みたいな。しかし、実際に手術や抗がん剤やその他の治療で出て来てしまうかもしれない症状はこんなものがあるのですね。それに対して、どのようにすれば良いのかという事は、先にもお話に出ていたけど、きちんと医師や看護婦さんに対処法を相談するのが一番良いと言う事なのでしょう。

とある人のケースでは、やはり体や心が変わってしまってパートナーとの関係に関して戸惑ってしまった人の話をされていました。そう言う事はきっと良くある事なんでしょうね。

それで、更にスクリーンで

*Each sex life is unique

A sex life is not static,(これが正しいと言うものはない)人生の中で形が変わって行くものだ。状況に合わせて変化させる事で新しい喜びを見いだせる。

自分の心がより良い方向に向くために目標にするべき事は、貴方の存在はなんなのか(who you are),そして貴方自信の事をパートナーと分かち合えること。

と書いてありました。お互いの気持ちや体が満足する様に、それぞれの形、それぞれの方法を自分で見つける事が大事なんだという事なのでしょうね。まあ、中々こんな話は恥ずかしくって出来る事ではありませんが、ニュアンスは何となくわかりますよね。大事な事です。自分は病気でも相手はそうではないので、実際に体や心にある影響を口で説明しないとわからないだろうしね。

スクリーンは

*癌の診断で出る影響

問題は多分~

☆癌自体
☆癌の治療
☆元々あったかもしれないけれど、改めて照らし出された癌による問題

体自体にも精神的にも・・・・

こんな事が原因だろうと。そして次は

*愛情行為とは?

☆喜び、快楽を与えてくれる。
☆他の人を身近に感じさせてくれる。
☆自分の存在を明らかにしてくれる(定義づけてくれる?)

治療を受けているときは状態(?)を保持する事は難しいし、修復するのは難しいけれど、全く無くなったらそれはそれで寂しいものである。

そして次は

*それではどう修復すれば良いのか?

☆Prioririse time 
☆もう一度つながりを考えるーお互いの存在をもう一度確認して、初めてあったときの様にお互いの存在を楽しむ。
☆性行為に関してもオープンに話す機会を持つ様にする。
☆実際に出来る事に順応する。(高望みはしないってこと?)
☆前向きに辛抱強く、忍耐強くある様に。。。

と、こんな話でまとまりました。C先生は「質問・・・って言ってもあまりないと思いますが・・・」

はいはい。質問あります!
「あのですね、私は手術で卵巣を取りました。殆どの先生方は『へーき、平気、何も変わらないから』と言っていましたが、血液検査の先生だけ、私が卵巣取ると言ったら『え?!貴女いいの?性交渉に問題があるかもよ!』って仰ったんです。

でもね、私の年齢からすると『どうせ抗がん剤で卵にダメージがあるので、生理が来る確立は少ない。』と主治医の先生は仰ったんですよ。しかも術前のスキャンで、卵巣が縮小しちゃって機能していない状態だったんですね。

で、そんな状態の卵巣でも,ついているのと,取ってしまうのでは違うんですか?」

う~~~~~~~ん。非常に難しい問題ですね。こういう事はハッキリと取ったから取らないからという事だけで決まる事でもなく、色々な事が影響して来る事なので、ハッキリとした事は言えないのですが・・・でも、勿論卵巣を取った人でそう言う問題を抱える方も居ます。

と言って、先生はポロっと悪い例も口にしてしまったので、一瞬心の中で爆笑してしまった。。(先生、そんな事言ったら凹んでしまう患者さんもいるんぢゃないの~?)って(≧▽≦)

しかし、だからといって卵巣をとっても全然現役という人もいるそうなので、基本的にはこういう事は、心に受けたショックの方が影響を与えるのかもしれませんね。

なんでかって言うと身に覚えがあります。全摘は自分で決めたし、命削るなら絶対おっぱいを削る!!!!!って強く思った私でしたが・・・術後になんにも思わなかったけど(だって自分が本当に凹んだらお金を貯めて豊胸手術すれば良いかと思ったし。)唯一、旦那にはと~~~~~~っても申し訳ないなあっては思ったからです。

でもね、そんな事を言うと(なんだかサイボーグみたいね~♪って)「ボクが禿げてもお腹が出てもボクがボクである様に、そんな事でお母さんの中身が変わる訳じゃないから」と言ってもらってありがたいな、って思った事があります。

そうね、どうせ年を取ったらおっぱいもなんも関係なくなるものね。一緒に人生を歩いていくためには外見ではなく、お互いに対しての感謝、思いやりなのかもしれません。

手をつなぐ、楽しくスーパーで買い物をする、ソーシャルダンスを一緒にならう~。旅行に行く。何でも良いんだと思う。

そう言えばね、ゲーナ(息子)なんかが気になる女の子と沢山話をしただけでウキウキと1日楽しく過ごせるのをみて純粋だな~、子供だな~って思うけど・・・私だって旦那と話すだけでドキドキしたこともあったんだものね~(遠い目)

なんだかいきなり初心に返りましたよ(爆)

さて、他の質問は治療中、または治療後にどのようにして体に影響があるかが不安であると。いつから大丈夫なのか?と言う質問。

C先生はそれは主治医にはっきり聞くべきだと。手術の後なら執刀医に、抗がん剤の後ならオンコロジストに。との事でした。

もう一つ、こんな話もしていました。とある人が治療が終わりそうな時に、彼女が「快気祝いに2週間のクルーザー旅行をプレゼントする。」と言われたそうです。そして彼は「実はとっても怖いんだ。だってボクは治療を経て弱っている。とても前の様な体力もないし、帰って家でゆっくりしたいんだ。しかも、彼女が僕がすっかり前の様に元通りになっていると思っているとしたら・・・。出来るかどうか自信もない。。。どうすれば良いんだろうか?旅行の予約を入れる前に本音を言うべきか?それともがっかりさせて嫌われないためにも旅行に我慢してそのままいくべきか?」

そう言う場合は(予約前にってことだと思うけど。)きちんと話し合いを持つべきだと。無理をしてはいけないし、きちんと状況も分かってもらわないといけないと。2人とも同じページを綴っていくんだから、と仰っていました。

一番大事なのはコミュニケーションという事ですね。

さて、性生活の講習はこんな感じで終わりました。そして、その他には丁度この日にこんな記事がBBCに出ていました。

http://www.bbc.co.uk/news/magazine-17389938

赤いお肉は癌や心臓病を引き起こす可能性もある、との研究結果が出た。という事らしい。

まあ栄養士さんも赤い肉は週に3回ぐらいが望ましいと仰っていたので、バランス良く食べないといけないってことですね。

さあ、この日のご飯は

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この日も美味しゅうございました!

さて、これでコースは終わりました。後は1ヶ月後にもう一度フォローアップがあります。是非、皆さんに会いたいと思います。生活も改善しないとね♪

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この記事へのコメント

ぴこるる
2012年04月05日 20:53
うめちゅうさん、術後の体調はいかが?

日本では術後の性生活の指導やアドバイス?の話は、なかなか講演会ではないかも知れませんね。
さすが、イギリス、、、、お国柄が違いますね。
でも、実は大事なことなんですよね、、、、みんなナカナカ口にできない、悩みを相談しにくいことだしね。
今日のお料理も美味しそうだね~。
うめちゅう
2012年04月06日 01:57
>ぴこるるさん

どうもありがとう~!元気だよ~♬ぴこるるさんの方が忙しくて大変そうですね。。。あんまり無理しないでね~。

もちろんこっちでも中々口に出来る様な話でもないんだけどね。。でもC先生も仰っていたけど、とても大事な事なんだと思います。パートナーは健康な訳で、若い方なんかには(ま、ある程度の年だとあんまり関係はないかもしれないけど←私?!)切実な問題ですよね。

こうやって一般論としてでも指導やアドバイスをしてくれるという事は良い事だと思います。体の問題にのみならず心の問題も関係する繊細な事柄なだけに、パートナーと一緒に話し合って乗り越えていく様に、そして改めてパートナーとの心の繋がりを考えさせられるコースでしたよ。

このお料理、作ってもらうと美味しいんだけどなぁ。。。誰か作ってくれないかなぁ(≧▽≦)

そのうち頂いたレシピも訳して載せていこうと思いますよ~♬
ユメ
2012年04月07日 16:28
こういうの、日本でもやればいいのにね~
知りたい人もいるんだと思うんですが、輸入できないのかしら?
今度聞いてみてください!!!
うめちゅう
2012年04月08日 06:38
>ユメさん

本当だね~。はじめは気恥ずかしいんだけど、先生だって口にしにくい事はスクリーンで写せば良いからね。

先生も言っていたんだけど『大事な事』ですって。もっと話し合う事って大事だよね。

こういうコースは、専門家の医療関係の方が興味を持ってくだされば、喜んで橋渡しをしたいと思うんだけど・・・。問題はこちらに研修に来たりするには語学とか滞在費用とかの問題もあると思うのよねえ。なんとか日本でもこういうコースを広めて欲しいと思うんだけどなあ。。ねえ?
ユメ
2012年04月10日 00:41
こんばんは~~
これは、専門家、つカリ医療従事者じゃないと出来ないことなのかしら?このコースについてもちっと知りたいな。
うめちゅうさんに連絡取るにはどうしたらいいんだろう。
ちゃちゃっと、アメブロにログインして、私のところにメッセージを送っていただけるととてもうれしいのですが、それ以外に方法が思いつかないわ~~。お暇な時で結構ですわ~~。よろしくお願いいたします。
うめちゅう
2012年04月10日 10:08
>ユメさん

私、アメブロ持ってるの~。さっきメールしようと思ったらメンテナ中。なのであしたメールしますね~

ではでは~!

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