伴侶、家族の協力

いや~、いきなり現在の話になります。今、まだタキソールx12の内の真ん中なのですが・・・。

今週は伴侶&家族の協力の下に私の闘病が成り立っているという事を実感しました。

私が癌になってからと言うもの、家の旦那はとにかく私を助けてくれます。

前にも書きましたが、イギリスでは11歳以下の子供は(少なくとも私のすんでいる所では、ですが)学校には親が連れて行くのです。子供達の親は、口を揃えて「昔は自分たちはこれぐらいの年には自分で学校に通っていた」と言いますが、多分犯罪も昔に比べたら多くなっているのかもしれません。そう言えば、何回かは近所の学校で、子供が拉致されそうになったというニュースを聞いたりします。

そう言う事情なので、11歳以下の子が遠くまで電車で学校に通ったりなんてすると、ややもすると「チャイルド・アビューズ」と言われてしまう可能性さえあるのです。

そんな訳で、下の娘(現在9歳後半)は今だに学校(少なくとも学校近くまで)に送り迎えをしなくてはなりません。

タキソールはFECに比べると楽なのですが、朝とかとは起きれないこともあるのです。家は上の息子が7時には家を出るので、6時頃起きます。それが辛い。。。

家の旦那は朝起きるのは辛くないようで、最近は旦那が息子を起こし、娘の弁当を作り(息子は学食)娘を学校に送ってくれていました。午後のお迎えは私が出来る時はしていました。

FECの頃なんて初めの週は流石に疲れるので、旦那は娘を送って会社に出勤、会社を早く退社して娘をお迎え。更にご飯は作ってくれる。等々。。。すべてをしてくれていました。

これはこっちの会社だから出来る事かもしれません。

そう言えば、友人夫婦は夫婦そろってサイエンティストだったんだけど、出産の後には母が仕事に行く時は、会社が父に休みを与えていました。なのでママの会にお父さんが赤ちゃんを連れて参加という事が良くありました。他にも、お父さんは積極的に子育てにも参加しています。学校にもお父さんが子供を送ってくる人、沢山います。

旦那の会社もそう言う事は許容してくれるのです。

さらに、こちらの男性は家事をやってくれる人も多いです。家の旦那は2年前から料理が趣味になり、今やジェミー・オリバーの番組を見たり、料理本を買っては色んな料理にチャレンジしています。だから今更、私が料理できなくなった所で「別に、今までもそうだったから」と苦になる事は無かったのです。

私たち2人が出来ない事は『片付け』デスかね。。。永遠の課題かなあ。。。

さて、そんな融通の利く会社でも、流石に避けて通れない出張が出てきました。先週は日曜から金曜まで。。。

私は1人で子供の面倒、習い事の送り迎え、ご飯、洗濯物(しかも洗濯機が壊れて部品待ち。。。)等々をこなす事になりました。。。

「タキソールは軽い軽い」
な~~~~んて言っていましたが、実際普通の生活するには・・・・結構ヘビ~じゃん。。。。

火曜は抗がん剤の日。運転も出来ない。

水曜日は最近フラフラなので、友人にお願いして娘の送り迎えをお願いしました。もう助かりました。昼間は殆ど寝ていたからzzzZZ

木曜は朝は送って行き、帰りは友人が連れてきてくれたし。

金曜は上の子が参加するイベントの為に遠くまで行かなくてはならなかったのだけど、行きはやはり他の友人が連れて行ってくれました。帰りは友人のお嬢さんをつれて帰るという事で。。。

金曜には旦那がイベント先に来てくれて運転して帰ってくれたけど、そうでなきゃクタクタでどうして良いか分からないと言った感じです。もう、大好きなブログ巡りも出来ないまま、こんこんと寝る日が多かったです。

今週助けてくれたお友達!本当にありがとう!それから・・・・いやもう、旦那には頭が上がりません。本当に本当にありがとう!子供達もそう。本当にありがとう!

抗がん剤中に働いていらっしゃる方、尊敬します。。。。大変。

こんな時、友人Heを思います。旦那様に先立たれてから2人の子供を恵まれない国から引き取って育てていたHe。いわゆるシングルマザーですよね。だから娘ちゃん(家の娘の1個下)の送り迎えは友人に頼んでいるみたいだけれど、息子君(家の息子の1個上)や娘ちゃんが帰ってきてからは、ご飯とか洗濯とか大変だろうなあって。

私は辛くなったら旦那に甘えて、子供を見てもらったりして寝る事が出来るけど、彼女は大丈夫かなあ?子供2人は小さい訳ではないけれど、それでも子供は何かと手がかかるものね。。。

オンコロジーセンターでふとそんな事を口にしたら、看護婦Bさんが
「そういう人の為にヘルプセンターがあるはずよ。お友達が困っていたら教えてあげてね」
と言っていました。

治療と言っても、実は治療だけで済まない事ってあるのよね。家族や伴侶の助けがある場合は良いです。でも、例えば旦那様の会社が家庭内のそう言う事にまで配慮してくれるかどうか?という問題や、シングルマザーの人の為にサポートセンターみたいな物は存在するか?

治療費の保険の問題だけでなく、社会的にも旦那様や家族が病人をサポートできる様な、そんな体制を作っていただけると理想なんだけどなって深く思った1週間でした。

来週も3日出張。その次の週は1週間ほど日本ですって。。。。

はあ。。。。がんばるぞ~~~≡3


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この記事へのコメント

ぴこるる
2011年10月17日 11:09
やっぱりウィークリータキソールもなかなか苦労があるんですね。それにしても、料理が出来る旦那様は羨ましいです。先日EC療法だった我が家はコンビニとスーパーのお惣菜が大活躍だったので、レシートが溜まりました。
2011年10月18日 07:11
ぴこるるさん
ウィークリータキソールはFECの後には全然楽勝って思ったのね。でもね……なんか段々貯まっていく感じ?
気が付かないうちに眉毛も半分抜けてたな~f^_^;)
はじめは気持ち悪いのも無いので
「なんだ、下痢だけじゃん。後痺れぐらい?」って思っていたんだけどね~(-。-;
最近ちょっと疲れやすいかも。それでも土曜日は寿司を作って1日外に出れるけどね。。。
家にいる分には良いんだけどな~。送り迎えがね。。。ホント、タクシーの運転手の様だよ~~~(; ̄ェ ̄)
後ね、こっちは日本みたいに食産業が発達していないから、不味い!高い!こってり!なの。日本のお弁当屋があればね~(@ ̄ρ ̄@)
まあ旦那には感謝しています。。。m(_ _)m
2011年10月18日 13:29
私も治療中は殆ど全て夫にお任せでした。
普段からあまりマメに家事をやってたわけじゃないし、夫もそれになれてるから(苦笑)元々料理も出来る方なので本当に助かりました~
特に味覚障害が出てる私が食べられそうなものを色々試して作ってくれたりして、私の治療中に料理の腕もメキメキ上達。(^^)

家族と離れて暮らしていると大変なことは色々ありますよね。
お子さんがいらしたら尚更の事だと思います。
今は助けてくれる友人や家族に甘えちゃって良いと思いますよ。
残りのタキソールが副作用も少なくスムーズに進むといいですね。
薬は少しずつ体の中に蓄積されていくので無理はしないで下さいね。
2011年10月20日 06:27
>ミライさん
やっぱり旦那様が理解があるのね。ラッキーですよね、お互いヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
私は今のところ味覚障害はそんなには出ていないかなあ。。少しだけ?でもご飯を作ってくれると楽よね、ホント。

タキソールって、FECより全然軽いんだけど、段々蓄積されて行く感じと、副作用が読めないのが難しいなあ。。

友達に助けてもらいながらも、一番大変な1週間は終わりました!良かった~♪

ご心配ありがとうございます~!大丈夫で~~す!
ガンダチチ
2011年10月23日 20:13
旦那さまの支え
素敵だなぁ~と思って読みました♪
料理が出来る男性、いいですね~~~。

お友達にも恵まれているのは
うめちゅうさんの人柄なんだろうなぁ~
と思って読みましたっ☆

私も、今回の癌で家族の協力をしてもらって
本当に感謝の気持ちでいっぱいでした!
2011年10月25日 23:32
>チチちゃん
どうもありがとう!でも旦那には本当に頭が下がるわ~。だってね、正直反対の立場だったらここまで尽くせるかなあ?と思います(←酷い嫁)

でもね、料理はここ2、3年で始めた趣味よ。その前は勿論ず~~っと私が作っていました。凝り性だからさ、やるととことんなの。本当の事言うと、初めの1年は家族が我慢していました。料理1年生だもんね。ご飯の時間も会社の後で作るから、とっても遅くなったし。。。

我慢して良かった~~。今は立派なシェフです(^o^)息子にも教えないとね、将来の嫁の為に。

友達は本当に恵まれています。でも人柄って訳ではないよ~~。ラッキー?チチちゃんのまわりにもいい人が一杯いるんだろうなあヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

家族って大事だよね。日頃気が付かないけれど、こういう時にありがたみを感じます。家の父ちゃんも頑固だけど「ああ、一応心配してくれているんだ~」って再認識したよ(爆)お互いに元気になって親孝行しようね!

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