手術の話(追記あり)

今、実はウィークリー・タキソールの最中で~すo(^^o)(o^^)o

(mixiの日記からの転記。多少修正あり。)

さて、手術の話を。

4/20に手術を受けました。前の検診日から手術日までは、実はまたチャリティーに関わっていたので日々忙しくしていました。なので手術の用意なんて結構いい加減だったなあ。まあ、この国はいい加減なので「ま、いっか」と言う感じですf^_^;

まずは子供達をどっかに預けないとという事で、どうしようかなー?と思ったんだけど、持つべきものは友人。それぞれ預かってくれる人が現れました。息子は Caちゃんのお家、娘はJaのお家でお世話になる事になりました。

朝早くから申し訳ないけど、8:30頃には2人を落として、NHSのRH病院にまずは行きました。

実はこの病院は私が子供2人を産んだとこです。大英博物館のミイラもここの病院でCTスキャンをしたとか。。。。

技術的にはいい病院ではあるんだけど、いかんせんサービスは悪いです~(#`ε´#) 

まあ、今回はここには入院しないので良いんだけどね。

RH病院ではなんと「ニュークレア・セクション」に行きました。原子力発電の事もニュークレアって言います。。。

何をするかと言うと、放射線物質を含んだ液を癌細胞の近くに注射するんですよ。でね、しばらく待って写真を取ると、癌細胞がリンパ節に伸びようとしている道筋がわかるんだそうです。

そして、その先にあるリンパだけを(例えばまだ感染していなくても)とってしまうんだそうです。しかも、そのリンパをまた精密検査にかけて、本当に広がっていないかを確認するんだそうです。う~ん、凄い。

しかし、検査に行くと、
「これがキチンと画像に現れるのは人によって違うんです。長いと3時間かかるんですよ」と。
さ、3時間!?

さすがにそこまではかかりませんでしたが、1時間半ぐらいはかかったかな。

まずはおっぱいに放射線物質を注射で注入。透明な液体でした。そして機械があり、そこに横になるんです。するとパネルがウィーンと出てきてそのパネルに映し出されるみたいなのよね。勿論、技師さんにあっち向いて~、こっち向いて~~と指示をされるがままに体の向きを変えましたが。

メガネをかけていなかったのではっきりは見えなかったけど、2筋ぐらいのルートが見えました。それが画面にいくつか映し出されます。技師さんが
「ほら、ここにリンパへの道筋が見えるでしょう?」と。
旦那も興味深く見ていました。うう、もっと近くで見たかった。

最後に先生がリンパへの道を外側から見える様にとマジックでAとBと書いて、洋服で消えない様にと透明なシールを貼りました。ウケたので旦那に写真を撮ってもらう。

そのまましばらくは、放射線を発しながら手術を受ける病院に移動していったんだな。迷惑なおっぱいだこと。

私は何にも食べれないんだけど旦那はサンドイッチを食べ、コーヒーを飲みました。 それからは少し時間を潰して、ティシュBOXを買ったりシャンプー買ったり。

ところが手術を受ける病院、 J&E病院 は綺麗な病院でホテルみたいにちゃんとシャンプーやリンス、タオル、ティッシュなんかもあるのね。NHSなんかと一緒にしてはいけないよね。一泊がリッツより高いそうだから。。。(←これは旦那がそう言ったんです。払う側は切実だよね。いつ保険を切られるかびくびくしながらだものね)

勿論、医療費こみだからであって部屋代とサービス代ではないんだけどね(笑)

さて、手術の前に何人かの先生達と話をしました。みんな問診をしにきたんですね。麻酔薬にアレルギーはありませんか?とか取れそうな歯はありませんか?などなど。

手術する為に手術衣に着替えると、いよいよK先生が来ました。背広姿で笑顔でやって来ました。握手をして「気分はどうですか?」と聞かれ「Fine! Thank you!」と答え手術の説明を受けました。

そうそう!あちこちで話題の手術用のパンツなのですが、このJ&E病院ではゴムのネットで出来ているおパンツが手術衣と一緒においてありました。

しかし、私はと言うと月の物になってしまったの。。。で、寝たっきりになるでしょう?しょうがないので日本製の生理用紙パンツに更にナプキンを引いて手術に望みます。

看護婦さんはビックリ仰天。こちらにはあんな生理用紙パンツなんてないからさ(ちゃんと、説明したけどね)。。。
「老人用の尿漏れパンツっていう商品もあるのよ。」と言われました。それだと思ったんでしょう?

月の物で手術を受ける方はどうしているんでしょうねえ????

私の希望で今回はキーホール・サージャリーをする事。放射線を入れて癌の道筋を確認。さらに手術中に青い色素を入れて日本語で言う「センチネルリンパ節生検」を行いリンパへの転移がないかを確認してそれからリンパの切る範囲を決定して実行すると言う事。
それでわかる範囲は80%である事を認識する事。残りの20%の確率で転移の可能性もあるということ。その後に切り取ったリンパの検査をして問題があれば、また手術の可能性もあるということ。などなど。

さらに途中で注入する青い色素のせいで後で顔が青く見えたりう◯こが青くなったりするけど、気にしない様に。とか。

その後に真面目な顔をしたK先生が普通のマジックを持って左胸に字と絵を書き始めました(爆)いや、吹き出しそうになりました。本当にただのマジックです。手術の為に書いているのはわかるけど、途中間違えてバッテンとか矢印とか……(笑)

ああ、写真を取りたかったけど流石に先生の前では悪くて出来ませんでした(だって真剣なんだもん)

その後は先生に質問はありませんか?と聞かれたので「キーホール・サージャリーでは中身をくりぬいた後にはどうするのですか?皮膚は治癒するときにくっつくではないですか?でも再建するときのために’風船みたいな物を入れる'のですか?でないと再建する場合はどうなるのかを知りたくて」と聞くと
「いえ、今回はこのままです。再建する場合は今度は筋肉のしたにいれるんですよ」とのお答え。

なんだあ。旦那のいう事は信用出来んな~。なんの為の通訳何だか(笑)

兎に角、時間となり下の階まで歩いて行きました。旦那は外に行くというので途中で別れ、ドキドキしながら麻酔室まで行きました。いろいろベラベラと話していたのですが、なんだか管刺されて点滴された時点ですでに落ちていました(爆)

その後は全然起きなかったそうです。気がついたのは12:00とかかな。でもまた寝て、途中、大も小も出ていないと看護婦さんに叩き起こされ、オマルの様なものお尻に置かれたんだけど・・・・
「そんなもん寝ながら出来るか~~!わたしゃ眠いんだよ~~~」
と思いました。出る訳もないのでそのまま寝て、次に看護婦さんが来た時にオマルを取ってもらいました。
寝て起きたのは次の日の6:30。でもさらに午前中も寝て、午後も寝ました。。。Zzz

気がついたら手術は終っていたって感じです。
早速トイレに行く時に鏡で傷跡を見てみる私。(ちなみに下痢で青いう○こが言われた通り、出ましたよ~)
胸にはまだ落書きがw

先生、凄い。傷跡がほとんどなくペタンコな胸になっていました。少しは(そんなに大きくないけどさあ)膨らんでいた証拠に、皮膚が少しシワシワになって萎んだ感じ。本当に真っ平らで子供の胸に戻った感じです。乳首のまわりにそってと、脇の下(リンパの所かな?)の2カ所しかない。ふ~~~ん。内視鏡手術って凄いなあ。こんな小さな傷で、どうやって中身を繰り出したんだろう?だって手術中に青い色素を注入してそこまで癌が移動しているかが分かるって言っていたけど、表面の皮膚を切らないでどうやって中身を見るんだろうね?カメラかなにか使っているのかなあ?

痛みは大して無く、ただただ自分の胸じゃない様な。。。変な感じ~。

ああ、スッキリ。どうか全く転移がありません様に!

早くドレインパイプを抜きたいよお。
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こんな感じでした。術後は足にソックスをはき、更に自動で揉んでくれる機械を巻いていました。これ、普通の時も欲しいなあ~。気持ちいいんだもん。

手術を終わった後は、自分の中から癌の固まりを取ってもらったと言う開放感で一杯でした。本当にすっきりという感じ。

検査の結果でどこまで行っているかどうかということは心配だったけど、原発のしこりが無くなったということで気持ちはすっきりしました。

さて、この記事に出てくる医療に関しての詳しい説明が
「ナースぴこるるの乳癌ダイアリー」のセンチネルリンパ節生検の小話で詳しく説明されています。
ぴこるるさんに了承を得ましたので、ここにリンクを張っておきます。

http://iq210.blog.fc2.com/blog-entry-47.html

こちらにもっとすっきりと説明されております。


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